日本は米国の対イラン制裁強化要求に応じてはいけない
きょうのテーマは何といってもこれだ。
きょう5月14日の産経新聞が、日本外交の真価を問うことになる一大スクープ記事を報じた。
すなわちトランプ米政権が、離脱した欧米6カ国とイランとの核合意に代わるあらたな合意を目指しているというのだ。
その合意とは、北朝鮮に「最大限の圧力」をかけて非核化に応じさせたのと同様に、対イラン制裁強化を通じ、イランの非核化に向けた「あらたな核合意」を目指すものだという。
しかも前回の核合意は、英仏独ロ中を含めた欧米6カ国とイランとの交渉を通じた欧米6カ国とイランとの合意だったが、今度はアジア、中東の同盟国をも含めた交渉であり、合意であるという。
もちろん、日本もその中に含まれている。
そして、驚くべきことに、すでに12日までに米政府当局者は日本政府とその協議を始めていたというのだ。
つまり米朝首脳会談における北朝鮮の非核化の話をしていた時に、同時に米国は日本に対し、イランの非核化に向けた制裁強化を要求していたのだ。
日本も対イランへの制裁強化に加われと圧力をかけていたのだ。
続きは
http://kenpo9.com/archives/3715
甘木直人 2018年5月14日
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