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秋田県鹿角市の山林で、タケノコ採りの男女4人が相次いでツキノワグマに襲われて死亡し、遺体の一部が食べられていた衝撃的な事件から間もなく2年になる。現地で追跡調査を続けてきたNPO法人「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦理事長(70)は、人の体を食べていた5頭のうち、今年も3頭が生き残った可能性が高いとみている。鹿角市以外にも、同様の事故・事件が危惧される地域が東日本に5か所あり、十分に注意してほしいと呼びかけている。本格的な山菜採りシーズンを前に、米田理事長に緊急報告してもらった。
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