麻生氏、セクハラ答弁を撤回　批判受け一転陳謝、衆院委 ID:bWIL6T44

　麻生太郎財務相は11日の衆院財務金融委員会で、福田淳一前財務事務次官のセクハラ問題を巡り、女性記者にはめられた可能性が否定できないと述べた午前の答弁を不適切だったと認め、撤回した。「不用意な話で、セクハラを妙に軽んじていると指摘を受けた。以後注意したい」と陳謝した。

　午前の委員会では、女性記者にはめられたとの見方があると言及し「そういう可能性は否定はできない」と述べていた。しかし、午後の審議では批判を「真摯に受け止める」と態度を一転。共産党の宮本徹氏から追及され「（答弁を）撤回する」と明言した。

ソース
https://this.kiji.is/367577073168548961

10日に伊吹氏が麻生財務相発言を擁護する中、翌日に陳謝・発言撤回

> 　自民党の伊吹文明元衆院議長は１０日の二階派会合で、麻生太郎副総理兼財務相が「セクハラ罪という罪はない」と発言したことについて「これは全く正しい」と擁護した。
>　伊吹氏は「法律のどこを探してもセクハラ罪という法律はない。（続く）
ソース
https://mainichi.jp/articles/20180511/ddm/041/010/066000c