Boston Dynamicsが、黄色い四脚ロボSpotMiniが自律的にオフィスと工場内を散歩する動画を公開しました。この動画にはこのロボットが周囲の空間をどう認識しているかも示されています。また人型ロボットのAtlasは、ついに走ることを覚えました。
動画の内容は、約6分にわたってSpotMiniが延々とオフィスと工場内を練り歩くだけ。途中では障害物や階段セットがあったりするものの、すべてオペレーターの手を借りる様子もなく、きちんと迂回したり方向転換したりしてそれらをクリアします。
SpotMiniは胴体の前後左右にカメラを搭載しており、まるで自動運転車のように、常に周囲360度を認識できます。いちど認識したエリアはマッピングされ、あとからその情報を呼び出して自律的に動くことができます。この動画でも、事前にオフィス~工場をマッピングしており、その情報を呼び出して歩行しているということです。
https://www.youtube.com/watch?v=Ve9kWX_KXus
続きはソースで(ヒト型ロボAtlas動画もあり)
動画:オフィスを散歩する四脚ロボSpotMiniと野山を駆けるヒト型ロボAtlas、Boston Dynamicsが公開 - Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/2018/05/10/spotmini-atlas-boston-dynamics/