安倍政権で国会がこうやって機能しなくなっている。与野党対立などと政局で捉えると基本的な問題が理解できなくなり、「野党攻めきれず」とか報じてしまうことになる。結果、政府与党が野党の質問に答えないことがますます日常化する。
https://twitter.com/tcy79/status/993115451822555137
おソース
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180504-00084767/
福島:では一般論(過労死には真摯に対応)をこの野村不動産の件にあてはめてよいですか。
加藤:(苦笑して言葉につまる)あの・・いいとか悪いとか・・。
福島:はっきり言っていただきたいんです。過労死事案があるということは3回の報告のどこかで聞いたということでよろしいですか。
加藤:ですから、過労死事案については、監督指導を行うことになっておりますから、そうしたものにのっとって、ひとつひとつのものを処理・・
福島:では4回の報告の中で、過労死事案があるということを聞いていないと否定はされないということでよろしいですか。
加藤:二重否定、三重否定になってしまうとわかりにくいんですけれども・・
要するに、今の国会はこんな状況
https://twitter.com/mu0283/status/992982847676866560
Q「朝ごはんは食べなかったんですか?」
A「ご飯は食べませんでした(パンは食べましたが、それは黙っておきます)」
Q「何も食べなかったんですね?」
A「何も、と聞かれましても、どこまでを食事の範囲に入れるかは、必ずしも明確ではありませんので・・」
Q「では、何か食べたんですか?」
A「お尋ねの趣旨が必ずしもわかりませんが、一般論で申し上げますと、朝食を摂る、というのは健康のために大切であります」
Q「いや、一般論を伺っているんじゃないんです。あなたが昨日、朝ごはんを食べたかどうかが、問題なんですよ」
A「ですから・・」
Q「じゃあ、聞き方を変えましょう。ご飯、白米ですね、それは食べましたか」
A「そのように一つ一つのお尋ねにこたえていくことになりますと、私の食生活をすべて開示しなければならないことになりますので、それはさすがに、そこまでお答えすることは、大臣としての業務に支障をきたしますので」