米カンザス州で、自動車の排気口のパイプに自分の男性器を突っ込んで性行為を楽しんでいた男(24)が捕まった。
複数の欧米メディアが6日までに報じた。
カンザス州ニュータウン警察署のスコット・パウウェル警部補によると、裸で車の下に潜り込んでいる男がいるとの通報があったという。
警察官が現場に駆けつけたところ、エンジンを掛けた車の排気口のところで腰を振っている男を発見した。
「ヤツは自分の男性器を排気口に突っ込んで、腰を振って楽しんでいたんだ」と同警部補。
警察官が説得してやめさせようとしたものの、男は応じなかったため、スタンガンを使って引きずり出したという。
「薬物を使って気分が高揚していたんだ。命令にも応じなかったので、ヤツを逮捕するしかなかった」と警部補は説明を続けた。
男は会話もままならない状態だったため、警官らは、まず男を警察署ではなく病院に搬送。男は後にわいせつ行為罪で起訴された。
欧米では「排ガスマスターベーション」と呼ばれる排気口に挿入する異常性行為が認知されている。
車という無機物に愛情を抱いてしまう対物性愛の一種なのか。
それとも挿入するために頭を下げることで排ガスを吸い込み軽い一酸化炭素中毒になり、酩酊状態になってしまうのか。人間は摩訶不思議だ。
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