生徒全員に装着型端末 広島叡智学園「健康を管理」
来年4月に広島県大崎上島町で開校する全寮制の中高一貫校「県立広島叡智(えいち)学園」は、生徒全員にウエアラブル端末を身に着けてもらう。心拍数や血圧、歩数などのデータを測り、寮で暮らす生徒の健康管理に生かす狙い。食事の回数なども把握できるようにして、保護者が安心して子どもを預けられる環境を整える。
文部科学省によると、全校生徒にウエアラブル端末を持たせるのは、全国でも珍しい。学校全体の情報通信技術(ICT)のシステムづくりの一環で、広島県教委は、端末の選定や調達、運用などを公募で選んだ業者に委託する方針でいる。端末は生徒側が購入する。
(全文は以下より)
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2018/4/30 中國新聞