県バドミントン協会が、再春館の前監督を処分へ
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再春館製薬所がバドミントン部の前監督に不正行為があったとしている問題で、熊本県協会は前監督を処分する方針です。再春館製薬所は、バドミントン部の前の監督今井彰宏氏が社内調査の結果、選手が得た賞金を自分が指定した口座に振り込ませていたとして去年1月に監督を解任し今月13日付で日本協会へ告発しています。こうした中、熊本県協会は独自に調査はしていないものの「再春館製薬所の調査結果は事実」と認定し、今井氏の行為が倫理規定違反にあたるとして処分する方針を固めました。最も重い「除名」か会員復帰の可能性が残る「永久追放」のいずれかで検討を進めていて、28日(土)の役員会で決定する見込みです。一方、日本協会は、出張で不在だった幹部が25日、告発状の内容を確認し受理するかどうかを判断するために調査に入ったということです。