日米首脳、北朝鮮動向注視で一致
電話会談で
2018/4/28 23:58
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安倍晋三首相は28日夜、米国のトランプ大統領と電話会談し、27日の南北首脳会談を踏まえ、北朝鮮の動向を注視することで一致した。会談後、首相公邸で記者団に語った。ただ焦点の北朝鮮による日本人拉致問題に関する説明はしなかった。
日米首脳電話会談は米韓電話会談が終わった後に行われ、首相はトランプ氏を通じて韓国側の説明を聞く形となった。首相はより詳細な内容を把握するため、29日に韓国の文在寅大統領から直接説明を受ける予定だ。
首相は記者団に「トランプ氏は文氏から南北首脳会談について詳細な中身を聞いており、トランプ氏から私に説明があった」と説明した。
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