解説:mineoが悪名高い「通信の最適化」を開始。
mineo、通信の最適化を開始
MVNOである「mineo」が、「通信の最適化」を行っているとTwitter上にて話題になっています。
mineoが通信の最適化という名のデータ改ざんを始めましたね。 pic.twitter.com/xNHTHc1yD6
— Dohi Seiji@キノコの人 (@seijidohi) 2018年4月25日
通信の最適化とは
「通信の最適化」というのは、字面からはわかりませんが、その実態は酷いもので、キャリアがデータ量を減らすために、ユーザーの画像データや動画データを劣化させて伝送するというもの。Exif情報まで勝手に削除していたのだから驚きです。
当初、スマートフォン向けのゲーム「Angel Beats!-Operation Wars-」にエラーが発生した時、原因が不明だったのですが、ゲームの開発元が調査したところ、エラーの原因はSoftBankの行っている「通信の最適化」でした。
一時的に通信の最適化をやめたって、新たな証拠が出てこないだけで過去の証拠はありますからね。こっちも1年ずっとソフトバンク回線で見てきたんだから。 pic.twitter.com/g4n2Hmww6p
— 格安低浮上™ (@petun01a) 2015年7月8日
「通信の最適化」調査サイトも登場。さらにSoftBankだけでなくNTT docomoやKDDIも「通信の最適化」を導入していたことから、一気に大きな話題を呼びます。法的な問題や、各キャリアが当初、販売現場・サポートセンターで「通信の最適化」について説明していなかった実態なども、浮き彫りとなりました。
ドコモはMy docomo、auは157から解除できる仕組みで、SoftBankはそのような仕組みがないため「通信の最適化」自体を一時中止しました。
全文は以下リンクより
https://smhn.info/201804-tuusin-no-saitekika
すまほん!! 掲載日時: 2018/04/26(木) 23:26 文: きもば