防衛省、暴言自衛官の処分検討=「国民の敵」発言は否定
現職の幹部自衛官が民進党の小西洋之参院議員に暴言を吐いた問題で、防衛省は24日、この幹部が同省の調査に対し、「国民の敵」とののしられたとする小西氏の指摘を否定していることを明らかにした。
同省によると、暴言を吐いた統合幕僚監部の3等空佐は調査に、「国益を損なう」「気持ち悪い」「ばか」などと述べたことは認めたが、小西氏が主張する「おまえは国民の敵だ」という発言は否定したという。
同省は暴言であることに違いはないとして、今後、処分を検討する。
つづき
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042400601&g=pol