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価格は据え置きで、実質的な値下げ
カルビーは4日、主力の「ポテトチップス」などの商品を最大25%増量すると発表した。
天候不順による北海道産ジャガイモの不作で、昨年に一部商品の販売を一時休止したが、
現在は安定的に原料が調達できており、「休止中の顧客の激励などの支持に感謝の気持ちを込めた」という。
価格は据え置くため、実質的な値下げとなる。
対象は「ポテトチップス」のほか、「堅あげポテト」「極(きわ)じゃが」など23種類で、
10~25%増量する。定番の「ポテトチップス うすしお味」は通常の60グラムが75グラムに増える。
既に増量版の生産を始めた商品もあり、店頭の在庫がなくなり次第、順次入れ替わる。
増量期間は2カ月程度を予定しているという。同様の増量キャンペーンは湖池屋も2月から実施している。
http://mainichi.jp/articles/20180405/k00/00m/020/035000c