玄海原発3号機 トラブルで発電停止へ「環境への影響なし」
3月30日 23時31分
九州電力と原子力規制庁によりますと、30日午後7時ごろ、佐賀県玄海町にある運転中の玄海原子力発電所3号機で放射性物質を含まない蒸気が漏れるトラブルがあり、発電を止めるということです。九州電力によりますと環境への影響はないということです。
玄海原発3号機は今月23日に7年3か月ぶりに原子炉を起動して再稼働し、2日後の25日には発送電を開始していました。
作業では、原子炉の出力を下げながら発電を止めるということです。
九州電力によりますと、このトラブルで、原発周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値に変化はなく、環境への影響はないということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180330/k10011386341000.html?utm_int=news_contents_news-main_001