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陸上自衛隊におけるインフルエンザA/アジア/57に関する研究
著者：園口忠男
「インフルエンザ－特に学校流行を中心に」
著者：園口忠男
園口忠男 731部隊 細菌戦研究班
陸上自衛隊衛生学校副校長 熊大医
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-01-13/2018011303_01_0.html
７３１部隊の軍医大尉だった園口忠男は、部隊の研究をもとに博士論文「赤痢菌族の分類に就て」を
熊本医科大学に提出、博士号が授与されました。
１９５６年に自衛隊に入隊し、衛生学校教育部教官や第８代衛生学校校長を務めました。
http://netizen.html.xdomain.jp/1749npo.pdf
今日731部隊の戦後の象徴とされる日本ブラッドバンク創設からミドリ十字、
薬害エイズ事件にいたる流れは、この医療ビジネスに関わった
内藤良一、二木秀雄、宮本光一の発案によるものでした。
そしてそれは、設立時株主に
野口圭一、太田澄、佐藤重雄、石川太刀雄、星野隆一、谷友次ら、
後に東京プラント所長・役員になる北野政次、
京都プラント所長・役員になる大田黒猪一郎、
陸上自衛隊衛生学校と兼任でミドリ十字に関わる園口忠男
らを迎え入れ、医学者・医師として立ち直った
旧731部隊関係者の復権拠点、ネットワーク再建の核となります。