大分県警は22日、捜査資料を盗んだり盗撮をしたりしたとして、臼杵津久見署生活安全課の30代男性巡査部長を窃盗と県迷惑行為防止条例違反の両容疑で大分区検に書類送検し、懲戒免職処分にしたと発表した。
昨年に警察官のスピード違反のもみ消しが発覚するなど不祥事の“連鎖”が続いている。
昨年10月就任の太刀川浩一本部長は「日本一安全な県を目指す」と強調するが、県民の信頼回復の道のりは長そうだ。【尾形有菜、安部志帆子】
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