元同僚の女性の首を絞めて殺害しようとしたとして殺人未遂の罪に問われた住所不定、無職の梅津哲郎被告(48)の裁判員裁判の初公判が12日、長野地裁であり、梅津被告は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、この女性の誕生日が、梅津被告が1990年に神奈川県内で別の女性を殺害したのと同じ日で、「梅津被告は、女性が生まれ変わりだと思いこみ、交際を申し込んだが断られたため、同じ日に女性を殺害し、自分も死のうと考えた」と犯行動機を指摘した。
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