去年10月に行われた衆議院選挙の滋賀県甲賀市の開票作業で、無効票の数が水増しされた問題で、市は不正に関わったとされる当時の総務部長など4人について公職選挙法違反の疑いで刑事告発し、警察に受理されました。
滋賀県甲賀市では、去年10月に行われた衆議院選挙の開票作業で、各投票所ごとに足し合わせた投票総数より、開票所で実際に数えた票数が数百票少なくなり、選挙管理委員会の事務局長だった当時の保井達也総務部長など市の幹部が、無効票を水増ししてつじつまを合わせていました。
その後、記入済みの投票用紙が見つかり、当時の澤田邦広総務課長はNHKの取材に対し、自宅に持ち帰って燃やしたことを認めました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180309/k10011358031000.html