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スイスで開催のジュネーブ・モーターショーより。クロアチアのEVスポーツカーのRimacが、新型車Concetp Twoを発表しました。流麗かつグラマラスなフォルムから放出される出力は1900hpに達し、0-100km/h加速は1.85秒、最高速度は約415km/hに達する、まさに「美女 "で" 野獣」なハイパーカーです。
新しいEVハイパーカーがスペック上のターゲットにするのは、やはりテスラの新型Roadsterでしょう。テスラRoadsterの0-100km/h加速は1.9秒、最高速度は約402km/hであり、Concept Twoがこれを上回るように設計されたことは間違いなさそうです。
さらに出力で言えば、最高速番長ブガッティのシロンが8リッターW型16気筒エンジンから捻り出す1479hpを400hp以上も上回ります。
Concept Twoの車体は軽さと剛性を兼ね備えるカーボンファイバー製で、少しでも軽量化するためにバッテリーその他が一体化されています。それでも、主にバッテリーの重量によって車重は約1950kgもあります。ただ、Rimacによると4輪個別に回転数制御するトルクステアリングによって、オン・ザ・レールなコーナリングが可能とのこと。
また、自分でマシンを振り回したいという人には"ドリフトモード"も用意。容易にドリフトを引き起こせるようにしつつ、周到なトラクションコントロールによってドライバーの制御できる範囲を維持します。
続きはソースで(動画やギャラリーあり)
出力1900hp、最高時速415kmのRimac「Concept Two」発表。レベル4自動運転も搭載の全方位ハイパーEV - Engadget 日本版
http://japanese.engadget.com/2018/03/07/1900hp-415km-rimac-concept-two-4-ev/