トヨタ自動車は、往年の看板スポーツカー「スープラ」を復活させる。提携している独BMWとの初の共同開発車で、2019年前半に国内外で売り出す。
クルマの需要は、汎用(はんよう)品と愛好品への二極化が進みつつあり、スポーツカーにも力を注ぐ。
新型スープラは、02年に生産を打ち切った当時と同じ後輪駆動の2ドアクーペだ。
市販する車の詳細は明らかにしていないが、試作車「GR(ジーアール)スープラ・レーシング・コンセプト」を、6日にスイスで始まったジュネーブ国際自動車ショーで初めて公開した。
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