免疫細胞の攻撃力を遺伝子操作で高めるがんの免疫療法「CAR(カー)―T(ティー)細胞療法」について、肺がんなど固形がんの治療に効果を示す新手法を山口大学の玉田耕治教授らの研究チームが開発した。
がん細胞をマウスに移植して確かめた。5日付の米科学誌ネイチャーバイオテクノロジー電子版に発表した。
CAR―T細胞療法は、患者から取り出した免疫細胞を遺伝子操作してがんを攻撃する力を高めて再び体内に戻す治療法。
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https://www.asahi.com/articles/ASL343SD9L34ULBJ001.html