自宅から3キロ以内にパチンコ店ができると、男性ではギャンブル依存症を疑われる確率が高まるとの調査結果を慶応大大学院経営管理研究科の後藤励准教授らのグループがまとめた。
低所得者の場合はさらに高くなる。依存症とギャンブル施設との距離の影響を調べた研究は日本で初めて。
後藤准教授は他のギャンブルでも同様としており、統合型リゾート(IR)施設の中核となるカジノ施設についても配慮が求められそうだ。
続き
https://mainichi.jp/articles/20180228/k00/00m/040/045000c