米企業、NRA会員向けの優遇サービスを打ち切り始める

十七人が犠牲になった米南部フロリダ州での高校乱射事件を受け、米大手企業が、銃規制強化に反対する有力ロビー団体、全米ライフル協会（ＮＲＡ）と関係を絶つ動きを見せ始めた。

ソーシャルメディアでは企業に対し、ＮＲＡ会員向け優遇サービスの打ち切りを求める投稿が相次いでいる。企業側は不買運動などへの発展を懸念しているとみられる。

米銀行ファースト・ナショナル・バンク・オブ・オマハは二十二日、ツイッターに「顧客からの意見を受け、関係を見直すことにした」と投稿。ＮＲＡ会員向けに発行しているクレジットカードを更新しない方針を明らかにした。

レンタカー事業を手掛けるエンタープライズ・ホールディングスは二十二日、ＮＲＡ会員対象の割引サービスを三月二十六日から実施しないと発表。ソフトウエア会社シマンテックや保険大手メットライフなども二十三日、会員向け割引サービスの終了を発表した。

ＮＲＡの会員数は約五百万人。ホームページでは金融やレンタカーなどのサービスを紹介し入会を勧誘しており、特典が減れば一定の影響を受けるとみられる。

ソース

東京新聞:米企業、銃団体離れ始まる　高校乱射事件影響　不買運動懸念か:経済(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201802/CK2018022402000247.html

客の聞こえは悪いわな
世界を市場にしてるならなおさらだろう

その批判を自国の武器売買に向けろよ

どうやらかなり効いているもよう

YoJung Chen@YoJungChen
大量殺人続発でも全米ライフル協会NRAの政界支配で銃規制は最早無理だと思われるアメリカだが、どうやら風向きが変わり始めた様だ。大人の無策に反発する高校生達の「反乱」に続いて、レンタカー最大手三社は世論の圧力を受けてNRA会員への割引優遇策を廃止すると発表した。
https://thinkprogress.org/alamo-national-enterprise-dump-nra-35d326965744/
https://twitter.com/YoJungChen/status/967171661723181057

YoJung Chen@YoJungChen
全米ライフル協会ボイコットの動きは予想外の拡がりを見せ、NRAとの契約や優遇をやめた企業のリストは伸びる一方。慌てたNRAは「社会主義の台頭」を非難する一方、ミズリー州での様に政治家に銃擁護への忠誠心再確認を求める書簡を送り、回答なくば次の選挙で敵と見なすと、なりふり構わなくなった。
https://twitter.com/YoJungChen/status/967892888628576256

日本人にもこれくらいのバイタリティがありゃ
今頃もっとましな国になってたろうに

正直アメリカの銃社会が怖いとかおかしいとか
日本人が大騒ぎする理由がわからん

そんな人命軽視と正義への憤りがあるなら
まず米国の軍需産業から大量の殺傷兵器を買おうとしたり
自衛と称した先制攻撃を可能にしようとしてる自国の政府に対して
大騒ぎするなり憤るのが先だろう

日常が銃社会になるのと戦争は別でしょ

川向こうの家の火事心配する暇がありゃ自宅が火事にならないか用心しろってことでしょ

アメリカ人は二百五十年以上前から銃社会で生活してきたからね

やはり世の中を変えるのは若い力だな
老害はホント自分らの利益しか考えてない

確かに違いは大きいな
自国の高校生が銃を買うことで発生する悲劇よりは
自国がイージス買うことで発生する悲劇の方が凄まじいから

イージスは買え。
なんなら武器もつくったら良いと思う。