議員が“私物化”? 福祉施設で何が
長崎県議会の議員が理事長を務める社会福祉法人が、運営する施設で働く職員から毎月の給料日などに職場で寄付を集めて議員に献金をしていたことが、NHKの取材で明らかになりました。複数の職員や元職員が「職を失うのが怖くて断れなかった」などと証言する寄付集めは、20年以上前から続けられていて、職員から集めた寄付はおよそ2億円にのぼると見られます。取材を進める中で見えてきたのは社会福祉法人が議員に“私物化”され、政治活動に利用される実態でした。
(長崎放送局記者 馬場直子 安井俊樹)
全文は以下より
2月22日 18時13分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0222.html