米ギャラップ社は19日、「米国の最大の敵対国」として、米国民の51%が北朝鮮を挙げたとする世論調査結果を発表した。
「北朝鮮」との回答は2016年調査時(16%)と比べて3倍以上に増加。
相次ぐ弾道ミサイル発射や核実験に加え、トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の挑発の応酬が影響したとみられる。
2位は、16年の米大統領選に介入した疑惑がくすぶり続けるロシアで19%。
ロシアと回答したのは野党民主党の支持者が多く、共和党支持者の3倍強に上った。
3位は中国(11%)、次いでイラン(7%)だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000071-jij-n_ame
2月1~10日、18歳以上の1044人を対象に電話で聞き取り調査を実施した。