中学生棋士の藤井聡太五段(15)が17日、第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦準決勝で、羽生善治竜王(47)を公式戦初対戦で破る快挙を果たした。
同日午後、史上最年少での「棋戦優勝」と「六段昇段」をかけて決勝に臨む。
1次予選から8連勝して4強入りした21世紀生まれの大型新人の勢いは、史上初の「永世七冠」を達成した王者をものみ込んだ。将棋界の歴史に長く刻まれる大勝負となった。
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