京都府宮津市の特別養護老人ホームに入所しているお年寄り17人に、骨折やあざが見つかり、京都府は、このうち90代の女性のけがについて、介助が不適切で虐待にあたるとして、改善勧告を行うとともに、ほかのお年寄りについても虐待を受けていた疑いがあると見て調査を進めています。
改善勧告を受けたのは、京都府宮津市の特別養護老人ホーム「安寿の里」で、京都府などによりますと、入所している17人のお年寄りに不自然な骨折やあざが見つかったということです。
このうち90代の女性は、去年12月、ベッドから転落したとして、医療機関を受診しましたが、慢性の硬膜下血腫のほか、顔や体に多数のあざや打撲の痕が見つかったということです。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011332221000.html