地球温暖化対策として拡大が期待される再生可能エネルギーの発電コストが2010年からの7年間で大幅に下がり、世界平均で太陽光は73%、陸上の風力は23%下落したとの報告書を、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が12日までにまとめた。
20年までに太陽光のコストはさらに半減する可能性があり、一部の太陽光と陸上風力は、火力発電より安くなると予測。アドナン・アミン事務局長は「再生エネへの転換は、環境への配慮というだけでなく、今や経済的な選択だ」と指摘した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2018021201001490.jpg
ソース
東京新聞:太陽光発電コスト7年で73%減 世界平均、風力も下落:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018021201001485.html