中学生棋士の藤井聡太四段(15)は1日、東京都渋谷区の将棋会館で指された名人戦C級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)に勝ち、9戦全勝でC級1組昇級を決め、同日付で中学生初の五段に昇段した。
15歳6カ月での昇級・昇段は、加藤一二三九段(78)の15歳3カ月に次ぐ年少記録。
ただ加藤九段の頃は昇段日が年度初日と決まっていたため、五段になったのは高校1年生だった。現在は昇級確定日に昇段する規定に変わったため、初の「中学生五段」が誕生した。
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