31日午後0時20分ごろ、山梨県山梨市のJR中央線東山梨駅で、高尾発甲府行き普通電車(6両編成)がホームの端を約140メートル通り過ぎて止まった。正しい停止位置に戻らず、次の山梨市駅に約5分遅れで到着。乗客約60人にけがはなかった。
JR東日本八王子支社によると、30代の男性運転士は「考え事をしていた」と話しているという。東山梨で降りる予定だった乗客2人は山梨市で降りて戻り、東山梨で乗るはずだった2人は後続の電車を利用した。(共同)
http://mainichi.jp/articles/20180131/k00/00e/040/299000c