宅配最大手のヤマト運輸を傘下に持つ「ヤマトホールディングス」は、大口顧客との値上げ交渉の結果、アマゾンジャパンなど6割の顧客が値上げを受け入れたと発表しました。
「ヤマトホールディングス」は、大口顧客1100社と進めていた運賃の値上げ交渉がほぼまとまり、およそ6割の顧客が値上げを受け入れたことを明らかにしました。
値上げ幅の平均は15%を超えるということです。
インターネット通販大手の「アマゾンジャパン」も値上げを受け入れたということで、すでに今月から運賃を引き上げています。
一方、値上げを受け入れなかった4割の顧客については、他の業者を利用すると表明したということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180130-00000130-jnn-bus_all