欧州の電力大手が太陽光や風力発電といった再生可能エネルギーへのシフトを進めている。各社が新設を発表した施設の発電能力は合計で5千万キロワットを超える。出力ベースで原子力発電所50基分以上に相当する規模だ。「脱化石燃料」の流れが加速する背景には、技術革新による低コスト化がある。
発電能力を示す発電設備容量で欧州首位の仏EDFは2030年までに、再生エネの…
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欧州電力大手の再エネ導入、原発50基分 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25375330V00C18A1FF8000/