自民党の岩村進次愛知県議が先月、忘年会の席などで秘書だった50代の男性に顔を殴るなどの暴行を加えていたことがわかりました。
「去年12月の忘年会があった。支払いがもたもたしていたので、足を蹴られて顔を殴られた。(その後)家について車を止めたときに、頭を5、6発。顔面5、6発殴られた」(元秘書)
CBCテレビの取材に答えた被害者で、元秘書の男性によりますと、自民党の岩村進次愛知県議は、先月、一宮市で開かれた岩村県議が会長を務める団体の忘年会で、会計処理をしていた男性に「何もたもたしてんだ」と言って顔を殴り、太ももを蹴ったということです。
さらに店から自宅までの車内でも男性の顔と頭をそれぞれ5回ずつ殴り、男性は、口を切るケガをしました。
男性は11年間秘書を務めていましたが、暴行を受けた後、退職し、刑事告訴も検討しているということです。
これに対し岩村県議は、「顔をたたいたことなどおおむね事実で私が悪いと思う。議会や県民の皆様の信頼を裏切りお詫び申しあげる。信頼回復のために残りの任期を務めたい」とコメントしています。
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