ボクシングの世界3階級制覇を果たしたあと練習不足などを理由に王座を返上していた井岡一翔選手が、現役引退を表明しました。
28歳の井岡選手は、2015年、WBA=世界ボクシング協会のフライ級チャンピオンとなり、当時日本選手として2人目の世界3階級制覇を果たしました。
また2017年4月に大阪市で行われた5回目の防衛戦で勝って、世界戦の通算勝利数を「14」として、具志堅用高さんの日本記録に並んでいました。
しかし、この防衛戦を最後に試合を行っておらず、11月には練習不足などを理由に王座を返上していました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180101/k10011276461000.html