2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会のハイライトの一つとなる開会式と閉会式の演出を手掛けるチームをつくり、
映画監督で「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどで知られる山崎貴氏(53)ら複数の専門家を起用する方向で最終調整していることが20日、関係者への取材で分かった。
山崎氏は式典の構成やストーリーを考える上で重要な役割を担う予定。同日の理事会で審議される。
山崎氏は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズで戦後の東京を取り上げ、第3作では復興の象徴となった東京五輪が開催された1964年を舞台に、人情味豊かな世界を描いて大ヒットした。
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