20歳を迎えたプリウス。トヨタは“HV外し”の逆風を乗り切れるか
数十の「世界初」 全固体電池で革新
10月下旬の東京モーターショーでトヨタのディディエ・ルロワ副社長が20年代前半の実用化目標を明言した全固体電池。電動車両の航続距離を伸ばし、充電時間の大幅な短縮にもつながると期待される。同電池の試作品はすでに完成し、技術者200人以上の体制で量産に向けて開発を急いでいるという。
電池性能が上がればEVに限らずPHVやFCVの性能向上も可能だ。トヨタは全固体電池以外にもマグネシウム電池や複数の材料を研究するほか、環境技術などで業務提携する独BMWとはリチウムと空気(酸素)を反応させる「リチウム空気電池」も共同研究している。電池開発に携わるトヨタ幹部はこう表現する。「リチウムイオン電池の後継としてさまざまな材料を研究する中で、実用化に一歩前進したのが全固体電池だ」
https://newswitch.jp/p/11301
技術者200人以上の体制で
数室前こんな勇ましい記事あったばかりなのにね