英国で、消防隊員らの活躍によって飼育する子豚18頭などを火事から救ってもらった農場主が、半年たって子豚から作ったソーセージを感謝の印として消防隊員らに贈っていたことが分かった。
火事は今年2月、ロンドンの西110キロにあるミルトン・リルボーンのレイチェル・リバースさんの農場の納屋で、電気系統の故障が原因で発生した。
レイチェルさんは、救出された子豚でソーセージを作った時、感謝の気持ちを示すため一部を消防隊員らに贈ろうと考えた。
BBCに対し「ベジタリアンの人は嫌いだろうけど、彼らにお礼がしたかった」と話した。
消防署のスポークスマンは、ソーセージは「素晴らしくおいしかった」とし、レイチャルさんの厚意に感謝していると述べた。
ソース
https://mainichi.jp/articles/20170824/reu/00m/030/005000c