そもそも、中国は中世ヨーロッパの黒死病をはじめ、世界のさまざまな伝染病の発生源となってきました。
近年のSARS、鳥インフルエンザなども同様です。
習近平の「トイレ革命」が中国の環境にどのような影響を与えるのか、世界的な大問題でもあります。
すでに中国は環境汚染によって「人の住めない国」になろうとしています。
「外華内貧」が中華世界の特質であり、メンツや外面ばかりを大事にするため、本質は置き去りにされてしまうのです。
大気汚染が深刻な中国では、空気がきれいな海外に出かけることを「洗肺遊」「換肺遊」(肺を洗う、肺を取り替えるツアー)と言われていますが、
水も土壌も汚染されつづけることで、いずれ「洗胃遊」「換腸遊」も出現してくるかもしれません。