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トヨタ自動車は、今秋に50周年を迎えたワンボックス車「ハイエース」を一部改良し、12月1日に売り出した。
盗難を防ぐアラーム装置や自動ブレーキシステムを標準装備する。
初代の発売は高度成長期の1967年。雨やほこりで汚れない荷室のある車が求められていた。
トラックとの違いを強調しようと、乗用車コロナに似たデザインを採用した。発売の半年後にはスライドドアをトヨタ車で初めてつけた。
荷室の広いバン、乗用車のように使えるワゴン、客席を増やしたコミューターの3種類を展開。後のミニバンのように、レジャー向けにも使われた。
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