アメリカ最大のセール「ブラックフライデー」の「日本版」が、一足早く始まった。
ブラックフライデーは、アメリカで感謝祭翌日の金曜日に行われる、最も消費が盛り上がるとされる年末商戦で、日本では、商戦をさらに盛り上げようと、勤労感謝の日のタイミングでセールが始まった。
「楽しい、これだけ盛り上がっていると」、「休みだから、きょうも夜遅く出てこられた」などといった声が聞かれた。
流通大手「イオン」の東京・品川区の店舗では、午前0時にセールが始まり、スーツが半額となるなど、およそ500品目が特別価格で販売された。
また、カジュアル衣料大手の「GAP」もセールを開始し、東京・原宿の店舗では22日夜、先着100人に、セーターが1枚100円で販売された。
「100円セーター買えなかった。もう100人超えてて」との声が聞かれた。
日本トイザらスやイトーヨーカドーなどもセールを行うことから、各社の商戦が激化するとみられる。
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377251.html