軽がワゴンと衝突、投げ出された乳児が死亡
チャイルドシートは設置されていたが…
18日午前11時20分頃、栃木県上三川町磯岡の国道新4号で、同県さくら市、男性会社員(19)の軽乗用車が中央分離帯を越えて対向車線に進入し、同県那須塩原市、主婦(41)のワゴン車と衝突した。
男性の長女(生後9か月)が車外に投げ出されて死亡した。男性と妻(20)は足や腰の骨を折る重傷、主婦も胸にけがをした。
下野署の発表では、長女は運転席後部にいて、チャイルドシートは設置されていた。助手席後部の長男(3)にけがはなかった。現場は片側3車線の直線道路で、軽乗用車は右側の追い越し車線を走っていた。
http://toyokeizai.net/articles/-/198130