東亜日報によると、オ氏は現在、豆腐やテンジャンクク(韓国風みそしる)など柔らかいものは食べられるくらいにまで状態がよくなったという。
ただし医療陣は、オ氏は亡命前からB型肝炎を患っている上、銃創で二度にわたって大手術を受けた後遺症なども考慮して、
もうしばらく見守ろうという立場を取っているといわれる。
亡命の過程で生死をさまよったオ氏は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状を示すこともあり得ることから、心理的なケアも受けていると伝えた。
また、オ氏がときどき、医療陣に北朝鮮の内部情報など保秘に反する話をする場合には、情報当局者らが「そういう話をしてはいけない」と
言って聞かせるという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171206-00002361-chosun-kr