埼玉県深谷市が管理する施設のイベントで、景品を勝手に触ってボランティアに怒鳴られ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負ったとして、
東京都杉並区の女児(8)が市に約190万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は9日、怒声が原因で障害を発症したと認め、約20万円の支払いを命じた。
判決によると、2014年11月、5歳だった女児は「ふかや緑の王国」で開かれた秋祭りを家族と訪れた。
母親が目を離した際に輪投げゲームの景品の駄菓子を触り、ボランティアの男性に注意されて泣きだした。
その後、様子がおかしいと感じた両親がクリニックに連れて行きPTSDと診断された。
ソース
https://mainichi.jp/articles/20171110/k00/00m/040/068000c