三億円脱税野郎が国賊。
http://web.archive.org/web/20070509123749/http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070914_scandal/index7.html
財務省の相続税担当官も認める
『田中角栄研究』をなぜ田中角栄が名誉棄損で訴えることができなかったかというと、あれも、公人に対する公益目的の批判だったからだ。
今度の安倍首相も名誉棄損の訴えを起こすという逃げ道がないから病院に逃げ込んだのだろう。
そして、雑誌に出版差し止めの仮処分をかけるという、かつて行われた強行手段も、先年の田中真紀子の娘と「週刊文春」が争った事件の高裁判決でいまは使えなくなっている。
この「週刊現代」の記事のすごいところは、データ的な取材の厚みもさることながら、財務省の相続税担当官をちゃんと取材して、
「この通りなら、これは脱税ですね」
とハッキリ言わせていることだ。