「軌道」は道路上の白線だけ スマートレール電車が中国・湖南で試運転
【10月27日 CNS】「中国電気機関車の都」といわれる湖南省(Hunan)株洲市(Zhuzhou)の中心部で23日、中国中車(CRRC)の子会社、株洲電力機車研究所が開発した世界初のスマートレール電車が、試運転を行った。
スマートレール車両は1編成で長さ31.64メートル、幅2.65メートル。最大で300~500人を乗せることができる。試運転は株洲市神農大通りで実施。スマートレール試運転の車線幅は3.75メートルで、大通り両側の緑化帯と隣り合わせのスペース。車内の装飾は列車に似ていて、液晶画面に次の停車駅が提示される。電車は最高時速70キロで、地面に引かれている仮の軌道線である白線をなぞって、スムーズに走行していた。
「車載センサーが路面の仮想軌道を識別し、中央制御ユニットの指令を通じて、電車の調整、ブレーキ、ステアリングの正確性を調整する。既定の仮の軌跡になぞって精密に列車の走行を制御します」と、株洲電力機車研究所のヒョウ江華(Feng Jianghua)総技師長はCNS記者に話した。
(全文は以下リンクより)
http://www.afpbb.com/articles/-/3148048
中国
http://www.afpbb.com/articles/-/3148048?pid=19494334
東朝鮮(都内某所)
http://www.geocities.jp/mfggallery/070503h0003.JPG