著名な女優などに性的な嫌がらせをしたとして、警察の捜査を受けているアメリカ・ハリウッドの大物プロデューサーについて、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは「あってはならない問題だ」として、除名することを決め、映画界から事実上追放されることになります。
映画「恋におちたシェイクスピア」や「英国王のスピーチ」など、数々のアカデミー賞受賞作品を手がけたハリウッドの大物プロデューサー、ワインスティーン氏は女優やモデルなどに対して性的な嫌がらせをしたとして、警察が捜査に乗り出し、被害者として、アンジェリーナ・ジョリーさんやグウィネス・パルトロウさんらの名前が挙がっています。
これについてアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは14日、ワインスティーン氏を除名することを決めました。
ワインスティーン氏は、アカデミー賞の選考などを行う資格を持っていましたが、除名によって映画界から事実上追放されることになります。
全文はソースで
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171015/k10011178491000.html