コンビニ3社の2017年8月中間決算が12日、出そろった。
ファミリーマートとローソンが営業減益となる一方、セブン―イレブン・ジャパンは営業最高益を更新。
もうけが大きい揚げ物など総菜商品を先行して強化したことが「一人勝ち」につながった。
この日発表されたセブン―イレブン・ジャパンの中間決算は、売上高が前年同期比2・8%増の4348億円、営業利益は3・3%増の1307億円。
総菜を中心とした商品力の高さで、広告宣伝費を減らしても売り上げは安定した。セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長は「利益率の高い総菜の開発をよどみなく続ける」と話す。
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