福島とルワンダ...絆の『UNDOKAI』 初体験に子どもら笑顔
福島市のNPO法人「ルワンダの教育を考える会」が支援するアフリカ中部ルワンダの首都キガリのウムチョムイーザ学園で9日、日本からの支援で整備された運動場を使って初めての運動会が開かれた。ルワンダの子どもらは日本の運動会と同様のリレーや宝拾いなどの種目を楽しみ、運動場は笑顔であふれた。
同学園に通う4~12歳の子どもら約240人が参加した。子どもらは運動場整備の支援に感謝の気持ちを込め、ルワンダと日本の国旗を持って入場。宝拾い、リレー競走、借り物競走の3種目に臨んだ。
いずれも日本の運動会ではおなじみの種目だが、ルワンダの子どもらにとっては初めての経験。ルールやリレーでのバトンパスに戸惑いながら、運動場を元気いっぱいに駆け回った。
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