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スペースXのロケットで来年中頃打ち上げか
アーティストのトレヴァー・パグレン氏とネバダ美術館の共同プロジェクトで、「オービタル・リフレクター」(軌道の反射板)と呼ばれる彫刻作品。記事によると、打ち上げは2018年中頃、イーロン・マスク氏の宇宙開発ベンチャー、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)が所有するロケット「ファルコン9」で打ち上げられるという。
作品の本体は、打ち上げ時には箱形の小型人工衛星に収められている。高度575キロの地球低軌道に到達すると、録音テープに似た薄くて軽量の素材でできた本体が自動的に膨らむ。
打ち上げから約2カ月後、この人工衛星は軌道から外れ、大気中で燃え尽きる。
宇宙に飛び出す槍?「宇宙アート」がイーロン・マスクのスペースXで打ち上げへ
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/x-1.php