衆院選で長野1区から出馬予定の民進党前職、篠原孝・元農林水産副大臣(69)は4日、新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)からの公認を辞退し、
無所属で出馬する意向を固めたと明らかにした。民進党長野県連に報告し、正式に表明する。
篠原氏は希望の党が3日に発表した第1次公認候補に含まれていたが、安全保障法制の適切な運用、憲法改正支持などを盛り込んだ政策協定書に署名していなかったという。
長野1区は篠原氏と自民前職の小松裕氏(55)が3回目の対決。これに共産新人の長瀬由希子氏(49)と維新新人の橋本将之氏(37)が挑む。
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040069-n1.html