全国屈指のハンドボール強豪高校の監督が昨秋、県内の新人戦で2位になった選手の前で賞状を破り捨てた。
1人の選手の親が日本協会に通報したのをきっかけに、監督は「暴力行為による3カ月指導停止」になった。全国高校総体は監督不在で戦った。
ところが、9月に事態は急展開。日本スポーツ仲裁機構が協会の監督への処分を取り消す決定を下したのだ。2位の賞状を破る行為は指導か、暴力か。識者らと考えた。
続き
http://www.asahi.com/articles/ASK9W6Q7JK9WUTQP028.html